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自動車税を滞納していても廃車はできる!でも支払い義務は残ります

自動車税を滞納していても廃車はできる!でも支払い義務は残ります

 

日本国民には三大義務があります。【教育の義務】【勤労の義務】【納税の義務】です。今回はその中のひとつでもある、【納税】に関する事柄にふれていきます。

 

車をお持ちの方には、毎年5月ごろになると「自動車税」の納付書が、ご自宅に送られてくるかと思います。車のナンバーそれぞれに付帯している税なので、所有者には納税の義務があります。

 

しかしなんらかの事情で、自動車税の納付意思はあるが、支払いが滞納している場合や、車をすでに使用していない、または走行不能などの場合、廃車にしたいと考えていて、廃車手続きをしたら、自動車税の支払いは免れるのでしょうか。

 

自動車税滞納している状態でも廃車にすることができるかなどの疑問についてお伝えします。

 

 

 

 

自動車税の滞納とは関係なし!廃車は可能

ずばり、結論だけお伝えすると、「自動車税滞納でも、廃車は可能です。」しかし、車を廃車にしたから、自動車税は払わなくてもよくなる、というわけではありません。

 

もし、廃車にしたら自動車税の納税義務がなくなるとしたら「払えないから、廃車にしたらよい。」などという考えが横行してしまったら、日本の三大義務のひとつである「納税」の仕組みが根本から壊れてしまう事態を引き起こしかねません。

 

では、自動車税滞納でも廃車ができるとは、どのようなことなのかみていきましょう。

 

そもそも、「自動車税」はお住まいの地方税務署の管轄で、「廃車」は陸運輸支局で管理しているため全くの別なので税金が未払いでも、廃車手続きはできます。しかし廃車にしたからといって、自動車税は納付義務があるので、支払い義務はなくならず、延滞金が加算され続けます。

 

そして、2年以上滞納していた場合には、廃車手続きは法的に行えなくなります。延滞金も加算され続けるので、気づいたら大変な金額になっていたりするのを避けなければなりません。後ほど、詳しくお伝えしていきます。

 

自動車税の未納…廃車にしても免除されません!

自動車税の未納…廃車にしても免除されません!

 

先述にもお伝えしましたが、自動車税滞納で廃車にしたところで、車を所有していた期間はご自身が所有者で、その際に課せられている自動車税なので、支払うことは免れません。

しかし、もうすでに必要のない車を所有されている場合には、所有していることで新たな税金が加算されて増え続けるだけですので、まずは税金を支払い、廃車の手続きをされる流れが賢明かと思います。

 

納税の手続きを自分でやるには?

納税手続きを行うには、お住まいの管轄の税務署に自動車税滞納をしていることと、廃車手続きをする旨を話し、納付をされるのが一番スムーズです。もし、ご自身で廃車手続きをされるのであれば、陸運支局へ行き廃車手続きをしなければなりません。

 

その際に支局近くに、自動車税事務所がありますので、そこへ立ち寄り、未払いの自動車税を支払うこともできます。

 

手続きは廃車業者におまかせ

手続き自体は簡単そうに思えますが、税金の問題や廃車における手続きの仕方、知識など、素人では知らないこともあるので、ご自身で手続きをされるのに、不安がある方には、業者におまかせするのが良いかと思います。

 

業者はプロですので、こういったさまざまな事例に対応した豊富な経験がありますし、深い知識もあります。さまざまな不安や疑問にも対処してもらうことができ、安心しておまかせできます。

 

 

支払いを放置していたらいつか時効がきませんか?

自動車税の滞納についての時効は5年です。しかし、これは現実問題ではありえません。それは、この定められている5年間に、税務署が何もアクションを行わないことはないからです。では、自動車税滞納による廃車にどのような影響があるのでしょうか。

 

時効は5年!督促状が届きます

毎年、自動車税の支払い期間は、5月1日から5月31日になっていますが、まず最初に延滞金が発生しない督促状が送付されます。そして、三度目には延滞金が発生する督促状が送付されてきて、三度目以降は毎月延滞金が、加算され続けた納付書がおくられてきます。

 

それでも放置すると差し押さえ

ここまで放置してしまうと、国民の三大義務のひとつ「納税」を怠っており、悪質とみなされ、「財産差し押さえ」を意味する、「差押通知書」が送られてきます。それでも期日までに支払わなければ、財産を差し押さえされてしまう最悪な事態に陥ります。たとえ、自動車税を滞納している車を廃車にしたとしても、滞納分の支払いは残り続けます。

 

そこまで放置するメリットがあるのかよく考える必要があります。延滞金が増え続けるというデメリットについてよく考えましょう。さらには、大切な財産までも差し押さえられてしまう事態になってしまうのは、ご自身にとっても大きなダメージとなり得ますので、じっくり冷静に考えてみてください。

 

 

嘱託保存とは?2年以上滞納している場合

嘱託保存とは?2年以上滞納している場合 

 

自動車税滞納でも廃車にしたいという方などで、時効は5年と定まってはいるけれど、実際そこまで行政が放置しておくわけがないとお分かりいただけたと思います。

 

しかし、「嘱託保存」といって、2年以上自動車税滞納している場合は、財産の差し押さえにより、車の所有権もご自身から解除され、強制的に抵当権を使い、車を換金し自動車税滞納金にあてることで、支払いを完了させるということも稀にあるそうです。

 

税金はいかなる場合でも支払う義務があります。

そのほかに、車検が切れて3年たつと、「職権抹消」という措置がとられることもあります。車検切れということは、車を動かすことができず、強制的に車の車両登録が抹消されるので、その日以降の税金が発生することはなくなります。

 

しかし、それまでの課税対象であった滞納している自動車税は必ず支払わなければならず、いかなる場合でも、支払う義務は続きます。手元に車もないのに、自動車税を滞納しつづけることはご自身にとって金銭的にも負担が大きくなりますし、心労的負担も軽減されるどころか、増え続けることになりかねません。

 

きちんと自動車税を支払うことで、多くの問題が減ります。さまざまな面での、ご自身の負担をなくしてしまいましょう。

 

 

まとめ

今回は、「自動車税滞納による廃車」について、お伝えしました。使っていない車に税金を払うのは、納得いかない部分もあるかと思います。しかし、国民の三大義務にあるように、「納税」は必ずおこなわなければなりません。どんどん滞納金は加算され続け、支払わなければならない金額が膨らんでしまいます。

 

どのような場合でも、まずは、税金をおさめてから廃車手続きをされることが重要です。そして、ご自身で手続きをすることに不安な方は、プロの業者に依頼されることで、心労も軽減されますし、安心感も得られますの。

 

この機会に、滞納していた税金も支払い、必要のない車でしたら廃車手続きを行い、今後その車の自動車税から解放される選択をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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