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廃車の買い取りに関する疑問を解消!手続き方法から業者の選び方まで

軽自動車の廃車に必要な手続き書類

 

長年乗ってきた愛車を廃車する際に買い取り業者で買い取ってもらうことは可能ですが、買い取りをどうやって依頼するのか、また、廃車の手続きはどうすればよいのかと悩んでいませんか。

 

そもそも、買い取り業者で廃車手続きをすることは必要なのでしょうか。そして、廃車手続きが必要な場合、どのようなことをしなければならないのでしょうか。廃車手続き自体が初めてという方は、このように知らないことも多いはずです。

 

そこで今回は、廃車を買い取り業者へ依頼する流れ・必要な書類・依頼するときに確認することをご紹介していきます。最後に、買い取り業者を選ぶ際のポイントもお教えしますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

 

廃車の買い取り業者ってどんな会社?利益を出せる理由

「廃車を買い取っている業者ってどのような会社なの?」と思っている方も多いでしょう。まずは、廃車を買い取っている業者についてご紹介します。加えて、廃車の買い取り業者が利益を出すことができる理由についても解説いたします。

 

・解体業者

解体業者とは、その名の通り廃車の解体やスクラップ(不良品を細かくして廃棄したり再資源化したりする処置)をおこなう会社です。企業によっては、建物や大型の機材の解体をメインとして、自動車解体もおこなっているところがあります。

 

ほとんどの解体業者が独自の解体やスクラップの技術があり、鉄などの金属資源の取り引きルートをもっています。

 

・リサイクル業者の協同組合

解体業やスクラップ業のほかにリサイクル業を営む会社がいくつか集まり、合同でつくった協同組合が廃車買い取りをおこなっています。単体では対応できる地域が限られ集客率にも限界があるので、お互いの会社の利益のために協同で事業を運営しているのです。

 

基本的には、廃車の申し込みをすると、その地域を担当している解体業者と直接手続きなどを進めていくという流れです。

 

・仲介業者

解体やスクラップなど、そのほかの車関係の企業との取引網をもち、廃車買い取りの依頼人と買い取り業者をつなぐ架け橋となっている会社です。多くの仲介業者は、車の取り扱いを買い取り業者に任せて、依頼人との契約手続きなどの取引を直接おこないます。

 

仲介業者によっては、全国にある多くの自動車関係の業者と太いパイプがあるため、日本全国対応することが可能です。また、車の取り扱いに関することは買い取り業者へ依頼していることからも、廃車に関する事務手続きにかかる手数料を無料にしてくれる仲介業者が多い傾向にある要因のひとつなのです。

 

・廃車なのに値段がつく仕組みとは

廃車なのに「なぜ、値段がつくのか?」という疑問もあると思いますので、その仕組みをご紹介します。

 

まず、廃車買い取り業者は車を買い取る際は車を単体でみるのではなく、パーツごとにわけてよい部品を買い取ってくれます。買い取った金属部品は製鋼として販売したり、金属以外の部品、たとえばプラスチック部分は燃料として販売したりして利益を得ています。そのため、動かなくなった車でも使えるパーツを買い取っているのです。

 

また、使えなくなった部品でもスクラップにして出た鉄などの資源を、外国に高値で売ることができる独自のルートがあるのも大きな理由です。

 

ディーラーや中古車販売店に廃車を無料または手数料を払って引き渡した場合も、最終的には解体業者などに売られます。それならば、ディーラーや中古車販売店で廃車手続きをするのではなく、自分で買い取り業者へ直接売って買い取り金をもらったほうがお得というわけなんです。

 

買い取り業者に依頼する流れを解説

廃車に近い走行距離になっても持ち続けるなら部品を見直そう!

 

買い取り業者で廃車手続きをする場合、どうしてもディーラーや中古車販売店で廃車手続きをするよりも手間は増えてしまいます。

 

では、買い取り業者へ依頼するときの流れはどうなっているのでしょうか。ひとつずつ見ていきましょう。

 

1.廃車買い取り業者を探そう

今は、当たり前のようにインターネットを活用して、いつでもどこでも情報収集することができますよね。廃車買い取り業者を探すときもぜひ活用してください。手軽に素早く、より高値で買い取ってもらえる業者を探しやすいです。ただし、インターネットの情報がすべて正しいわけではないですから、情報を鵜呑みにせず慎重に探しましょう。

 

また、普段から車の修理や整備、車検などを依頼している業者に任せるのも手段のひとつです。普段から親しくしていれば高く買い取ってもらえる可能性もあるでしょう。

 

2.廃車を引き渡す

車の状態で引き取り方法も変わってきます。動かなくなった車や事故で走れなくなった車であれば、業者に引き取りにきてもらうしかありません。その場合、レッカー費用が別途必要です。

 

もし、車がまだ動く状態ならば自身で業者へもっていきましょう。また、買い取り業者によってはレッカー費用が無料のところあるので探してみてください。

 

3.いよいよ廃車手続き!

車は自身の所有物ですが、自分で勝手に廃車することはできません。車を廃車するには、正式な手続きを踏む必要があります。しかし、市役所などで多くの書類を提出する必要があり、手間がかかってしまいます。

 

廃車買い取り業者に頼めば、すべての手続きを代行してもらえ、なかには、廃車手続きを無料で代行してくる業者も存在しています。

 

4.抹消登録証明書を受け取る

業者が廃車の手続きをすべて完了すると、抹消登録証明書が発行されます。この証明書を受け取れば、廃車の手続きはすべて完了です。

 

廃車手続きに必要な書類とは

廃車手続きに必要な書類は多くあります。普通車と軽自動車で必要な書類がちがうので、保有している車に応じて確認してください。

 

・普通車の場合

普通車の場合は、必要書類をもってその地域の管轄する「運輸支局(陸運局)」で廃車手続きをおこないます。普通車の廃車で必要となる書類は以下の通りです。

 

・自動車検章(車検証)

・自賠責保険証明書(車検切れの場合は不要)

・リサイクル券

・実印

・印鑑証明書

・ナンバープレート

 

・軽自動車の場合

軽自動車の場合、必要な書類をもってその地域の管轄する「軽自動車検査協会」で廃車手続きをおこないます。軽自動車の廃車で必要となる書類は以下の通りです。

 

・自動車検査証(車検証)

・自賠責保険書(車検切れの場合は不要)

・リサイクル券

・認印

・ナンバープレート

 

・必要書類をなくした場合

もし、廃車手続きをするうえで必要な書類を紛失してしまった場合はどうすればよいのでしょうか。それぞれの必要書類ごとに確認していきます。

 

・車検証を紛失した場合

車検証を紛失した場合、車検証の再発行は可能です。お近くの運輸支局窓口で用紙の記入、作成をすることで再発行が可能となります。

 

・自賠責保険証を紛失した場合

自賠責保険証を紛失してしまったら、ご自身が加入している自賠責保険会社へ問い合わせましょう。自賠責保険証は、保険会社ごとに書類の形式や再発行までの手順が変わるので確認してください。

 

・納税証明書を紛失した場合

納税証明書の再発行は、乗っている車の大きさで方法が少し変わります。普通車の場合は、自動車税事務所に問い合わせをして再発行が可能になります。軽自動車の場合は、お住まいの市役所で再発行が可能です。

 

・リサイクル券を紛失した場合

リサイクル券は紛失した場合でも、車体番号と車両番号がわかれば、お支払い状況を確認することは可能ですので、基本的に再発行をする必要はありません。

 

・ナンバープレートを紛失した場合

ナンバープレートを紛失した場合は、手続きをする前に、盗難届または紛失届を警察署に提出する必要があります。再発行の方法は、ナンバープレートが付いていて車本体を運輸支局または自動車検審査登録事務所へもっていくこと必要です。

 

廃車の買い取り業者に依頼するときに確認すること

原付バイクを廃車→譲渡するときの手続き方法

 

車の廃車を買い取り業者に依頼する場合には、依頼前に確認をしておく事項がいくつかあります。

 

・永久抹消登録か一時抹消登録か

廃車には、車を完全に解体して使用しないようにする永久抹消登録と、一時的に車にかかる税金を抑える一時抹消登録の2つがあります。

 

最近では、インターネットオークションや海外販売などのさまざまな販売ルートがありますので、とりあえず一時抹消登録をおこない、一番高く売れるところを見つけてから永久抹消登録をする業者も多くあります。どうしても車を解体したい場合は、はっきりと永久抹消登録を依頼しましょう。

 

・税金の払い戻しは誰が受け取るか

自動車税や自動車重量税の払い戻しを、廃車時に申請することで受け取ることができます。廃車にしたあと、この払い戻しをめぐってトラブルに発展してしまう場合もありますので、誰が払い戻し金を受け取るか決めておくことが大切となります。

 

また、税金の払い戻しは、一時抹消登録では一部受け取ることができないこともあります。税金の払い戻しを受け取りたい場合には永久抹消登録を選択しましょう。永久抹消登録であれば、税金の払い戻しを受け取ることが可能です。税金の払い戻しを希望する際は、その意志をきちんと業者へ伝えておくと安心ですね。

 

買い取り業者を選ぶポイントは?

多くの買い取り業者から選ぶ際に、どのようなことに気を付ければよいでしょうか?選ぶポイントとして、高値で買い取ってもらえることがひとつの基準となりますが、ほかにも業者を選ぶうえで重要となる点はいくつかありますので確認していきましょう。

 

まず、買い取り業者が自社で解体工場をもっているか確認しましょう。解体工場をもっていれば、それだけで仲介手数料を抑えることができますので、より高く引き取ってもらうことができます。

 

次に、お住まいの近くに業者があるかどうかが重要なポイントです。車が動かない場合でも引き取りにきてくれるかどうかが重要ですので、地元の業者であれば引き取りにきてくれる可能性は上がるでしょう。

 

そして、現在では自動車リサイクル法が施行されていますので、きちんと自動車リサイクル法に沿って正しくリサイクルをおこなっているかもよい業者を選ぶポイントとなります。

 

解体をする際に資格をもった人物が解体をおこなってくれるのかどうかや、廃車手続きの際にきちんとした説明がされているのかどうかなど、細かい点もチェックしておくとより安心です。

 

まとめ

廃車手続きの場所:業者に依頼する場合

 

車を廃車して買い取り業者に買い取ってもらうには、さまざまな手続きや必要な書類があります。しかし、買い取り業者に車を買い取ってもらうことで新しく車を購入する費用を安く済ますことができるなどのメリットもあるのです。

 

最近では、直接買い取り業者へ車をもっていく必要もなく、インターネットなどで簡易査定をしてもらうことができるので、お手軽に自分にあった買い取り業者を見つけることができます。

 

どの買い取り業者にするか悩んでいる方は、今回ご紹介した業者選びのポイントを参考にしてみてください。

 

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