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廃車の処分方法を4つご紹介!手順、費用、注意点まで徹底解説します

廃車の処分方法を4つご紹介!手順、費用、注意点まで徹底解説します

 

みなさんは、使わなくなった車をどうしていますか。「処分したい車があるけれど、処分方法がわからない」というかたも多いのではないでしょうか。車を廃車処分する方法は、自分でおこなう以外にも、さまざまな選択肢が存在しています。

 

この記事では、廃車の処分を考えているというかたに向けて、自分で処分するために必要な書類や準備しておくもの、手順などをご説明いたします。また、廃車の処分が可能なそれぞれの業者の紹介や、おすすめの処分方法もあわせてご紹介します。

 

 

廃車の処分方法1【自分で手続きをおこなう】

廃車の処分は、自分で手続きをおこなうことができます。手続きには、いくつかの手続きが必要になるので、あらかじめ確認しておきましょう。

 

廃車手続きには2つの種類がある

廃車手続きといっても1種類だけではありません。廃車手続きには、一時抹消登録と永久抹消登録の2種類があります。それぞれ内容が大きく異なっているので、自分がどちらの種類で手続きをおこなうのか明確にしておいてください。

 

・一時抹消登録

一時抹消登録は、車の登録を一時的に抹消して乗れない状態にすることで、自動車税を支払わなくてよくなります。一時抹消登録をおこなったあとでも、申請することで再び乗ることが可能です。そのため、現在は乗る機会がないけれど将来的に乗る予定があるかたにおすすめです。

 

・永久抹消登録

永久抹消登録は、一度申請が通ってしまうと二度とその車に乗ることはできません。一時抹消登録と同じく、自動車税の支払い義務はなくなるのに加えて車検が1か月以上残っていれば、自動車重量税も還付してもらうことができます。

 

しかし、永久抹消登録をおこなうには、あらかじめ対象の車を解体しておく必要があります。そのため、手続きをおこなう前に解体業者などに依頼をして、解体証明書を受け取る必要があることにご注意ください。また、解体業者から移動報告番号と解体記録日の連絡を受け取っている必要もあるため、時間がかかってしまうことがあります。

 

【普通車】の場合の手続き

 

・一時抹消登録の場合

一時抹消登録には、以下のものを用意する必要があります。

 

  • ・自動車検査証
  • ・所有者の印鑑証明書
  • ・委任状
  • ・譲渡証明書
  • ・譲渡先の印鑑証明書
  • ・車のナンバープレート前後2枚
  • ・手数料納付書
  • ・一時抹消登録申請シート
  • ・申請手数料印紙

 

これらを管轄の陸運支局に提出して手続きをおこないます。まずは、窓口で申請書と手数料納付書を購入し、不備がないように必要事項を記入してください。記入が終わったら、手数料納付書に350円の印紙を貼り付け、用意したナンバープレートと書類を提出します。そのあと、とくに問題がなければ、一時抹消登録証明書を発行してもらい終了となります。

 

・永久抹消登録の場合

永久抹消登録には、以下のものを用意する必要があります。

 

  • ・所有者の印鑑証明書
  • ・所有者の実印
  • ・車検証
  • ・車のナンバープレート前後2枚

 

これらを用意できたら、一時抹消登録と同じく陸運支局に提出して手続きをおこないます。まずは、窓口で申請書を購入し、不備がないように必要事項を記入してください。このとき、自動車重量税の還付がある場合は、振込口座の記入が必要です。

 

すべての必要事項を記入し終わったら、ナンバープレートと書類を提出します。永久抹消登録の場合は、一時抹消登録と違って発行される書類はないため、すべての手順が終了です。

 

【軽自動車】の場合の手続き

軽自動車の場合は手続きが少し異なります。おおまかな流れに違いはありませんが、手続きの場所が管轄の陸運支局ではなく、軽自動車協会になります。必要な書類も一時抹消登録と永久抹消登録ともに、所有者の実印が認め印となる点にご注意ください。

 

また、一時抹消登録時に発行される一時抹消登録証明書が、軽自動車では発行されません。代わりに自動車検査証返納証明書が発行されます。

 

手続きにかかる費用

廃車手続きをおこなうには、一時抹消登録と永久抹消登録のどちらかをおこなう必要がありますが、どちらの場合でも費用がかかります。かかる費用としては、抹消登録費用とリサイクル料金、解体費用の3つです。

 

そのうち、抹消登録費用は一時抹消登録と永久抹消登録委どちらにもかかり、リサイクル料金と解体費用は永久抹消登録のみとなっています。

 

自分で手続きをおこなう際の注意点

基本的に廃車手続きをおこなう陸運支局と軽自動車協会は、平日のみしか開いていません。そのため、土日しか都合がつかないというかたは、平日に休みを取る必要があります。また、手続きに時間がかかってしまうことも多いので、時間に余裕のないかたはご注意ください。

 

廃車の処分方法2【中古販売業者にまかせる】

廃車の処分方法2【中古販売業者にまかせる】

 

廃車の処分を自分でおこなうのが難しい場合、業者にまかせてみるのがおすすめです。廃車の状態によっては、高く買い取ってもらえることもあるでしょう。この項目では、まず中古販売業者に依頼する方法をご紹介します。

 

廃棄までの手順

中古販売業者に廃車の処分を依頼する場合、通常はいらなくなった車を下取り車として買い取ってもらうことが多いです。新しい車に乗り換える予定がなく、引き取ってもらうだけであれば、廃車の査定をしてもらい、価値があると認められれば買い取ってもらえることがあります。

 

中古販売業者に依頼する際の注意点

中古販売業者で廃車の処分を依頼する際、注意しなければいけないのが、「故障車は買い取ってもらえないことが多い」ということです。そのため、走行が困難なほど故障している車などは、中古販売業者では価値がないと判断されてしまうこともあります。

 

廃車の処分方法3【ディーラーに依頼する】

次にディーラーに依頼する場合をご紹介します。基本的な流れは、中古販売業者と一緒ですが、少しだけ異なる部分があるのでしっかりと確認しておきましょう。

 

処分に費用がかかる

中古販売業者との大きな違いは、処分に費用がかかってしまうということです。ディーラーは、廃車の処分にかかる膨大な手間を代行してもらえますが、その分処分にかかる費用を請求されてしまうという点にご注意ください。

 

廃棄までの手順

まずは、ディーラーに下取り査定をおこなってもらう必要があります。そのあと、下取りが完了した段階で、ディーラーが下取りした車を廃車業者へと流すという手順になっています。

 

ディーラーに依頼する際の注意点

一番注意しておきたいのが、廃車の下取り査定額によっては、処分費用が査定額よりも高くなってしまうということです。これによって、下取りで値がついたとしても、処分費用に回って手元に残らないことも少なくありません。

 

廃車の処分方法4【引き取り・買取り業者に依頼する】

廃車の処分方法4【引き取り・買取り業者に依頼する】

 

最後にご紹介するのが、引き取り・買取り業者です。廃車の引き取り・買取り業者は、中古販売業者やディーラーとは違って、車の部品やパーツに価値をつけてもらうことができます。

 

廃棄までの手順

引き取り・買取り業者に依頼した際の手順は、まず廃車の査定をおこなってもらいます。査定によって、車の部品やパーツまで値段をつけてもらい、双方が納得できれば買い取ってもらうという流れです。

 

依頼する際の注意点

基本的に廃車の処分を引き取り・買取り業者に依頼した場合、還付金が返金されません。しかし、中古販売業者で車に価値がつかなかったりディーラーで処分の費用がかかってしまったりすることを考えると、それほど大きな損失にはなりにくいでしょう。

 

故障車でも売りたい場合は引き取り・買取り業者がおすすめ!

中古販売業者とディーラー、引き取り・買取り業者をご紹介しましたが、廃車の処分を考えているなら引き取り・買取り業者がおすすめです。引き取り・買取り業者であれば、ほかでは買い取ってもらえない故障車であっても、部品やパーツごとに価値をつけてもらうことができます。

 

そのため、車として走行できる状態である必要がなく、もっとも廃車の査定が高くなりやすいといえるでしょう。また、ひとつの業者のみで見積り依頼を出すのではなく、複数の業者で見積りを取るのがおすすめです。

 

複数の業者で見積りを取っておくことで、自分が思っていたよりも高く価値をつけてくれる業者を見つけやすくなります。ぜひ、廃車の処分を考えているというかたは、複数の業者で見積り依頼をしましょう。

 

まとめ

廃車の処分方法には、さまざまな選択肢が存在しています。自分でおこなう場合は、一時抹消登録と永久抹消登録委のどちらかで手続きを進めることで、廃車を処分することが可能です。

 

自分でおこなう以外にも、中古販売業者であれば買い取ってもらうこともでき、ディーラーであれば面倒な手間をすべて代行してもらえます。しかし、中古販売業者やディーラーでは、買い取ってもらえないことや処分の費用が高くかかってしまうおそれがあります。

 

そのため、廃車の処分を考えているのなら引き取り・買取り業者で見積りをするのがおすすめです。引き取り・買取り業者であれば、廃車の部品やパーツ部分に価値をつけてもらうことができます。複数の業者から見積りを取っておけば、自分の予想より高く廃車を買い取ってもらえるかもしれません。

 

廃車の処分を考えているというかたは、ぜひ複数の業者で見積りを取ってみてはいかがでしょうか。

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