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廃車にする基準について大公開!手続きの方法や時期などの総合まとめ

廃車にする基準について大公開!手続きの方法や時期などの総合まとめ

 

自動車にあまり乗らなくなった、維持費がかさんでしまっている、車がかなり古くなってきたなど、車を廃車にしようか迷う理由はいくつもあるでしょう。

 

昔は10万キロを走った車は廃車などと言われていましたが、現在では大切に乗ってあげることで走行距離が15万キロを超えても問題なく走ってくれることが多いものです。

 

それでは、現代における廃車の基準はどのようなものなのでしょうか。また、どの程度なら修理をして乗り続けるべきなのでしょうか。

 

このページでは廃車にする基準や廃車にするときに必要な手順だけでなく、お得に廃車にするための時期や車の買取についてなど、周辺知識についても解説していきます。

 

 

 

廃車の基準とは?

昔と違い、走行距離が10万キロを超えてしまっても走り続ける現代の自動車は、走行距離だけで廃車のタイミングを決めることはできません。使用頻度や自動車の状態、メリットと費用を比較した際に納得できるかなど、一人一人に合わせて決める必要があるのです。

 

まずは、廃車にするべきかどうかの参考となる基準を紹介していきます。

 

 

走行距離が多い

現代の普通自動車は、走行距離が10万キロ程度ではほとんど壊れることがなく、20万キロを超えたあたりが廃車を検討する目安とされています。走行距離は1年1万キロが目安とされていますので、20年ほど乗り続けたことになるでしょう。

 

いくら丁寧に乗っていても、パーツの劣化や損傷は確実に発生してしまうものです。10年ほどで修理や交換が必要となるパーツもありますが、20万キロも走っていない自動車でしたら廃車にせず、パーツ交換という手もあります。

 

 

車検費用が高い

2年に一度おこなう必要のある車検。整備などの費用も合わせた場合、軽自動車なら7万円ほど、普通車なら10万円ほどの費用が必要になります。

 

自動車に乗る頻度や車を使うことによって得られるメリットと比べ、1年で3万5千円、5万円という車検費用が割高に感じたら手放してしまうべきです。その場合は車検の時期も気にかけて、車検が切れるときに廃車にしましょう。

 

 

修理代が高い

事故を起こしてしまったり、故障してしまったりした車を修理する際、中古車や、場合によっては新車の購入代金とそれほど変わらない修理代を提示されることがあります。

 

そういったときは、その自動車を修理することをあきらめて廃車にし、次の自動車に買い替えてしまいましょう。

 

新車の金額と並ばなくても、提示された修理費用が高額なときは、一度修理費用と新車の購入費用との差について考え、廃車と乗り換えの検討をおすすめします。

 

 

完全修理ができない

これは走行距離ともつながってくるのですが、20年以上前に製造された車体ですと、修理や交換をおこなうためのパーツが足りない、取り寄せられないといった場合があります。また、故障の状態によっては修理が難しいこともあるでしょう。

 

さすがに修理が不可能な車に乗り続けることはできませんので、廃車にするほかなくなります。

 

 

維持費が高い

自動車を維持するために必要な費用として、自賠責保険代やガソリン代が挙げられます。駐車場代や任意保険代がかかる人もいるでしょう。

 

車検にかかる費用とこれらの費用をあわせ、再度自動車を持つことで得られるメリットと比較し、廃車か維持か、どうするかを検討してみましょう。

 

廃車にしたい!どうすればいい?

廃車にしたい!どうすればいい?

 

廃車の基準と比較し、廃車にすることを決断しましたら、手続きを進めていきましょう。この章では廃車の手続き方法や、廃車の流れについて解説していきます。

 

 

廃車の手続きパターンは3つ

手続きをおこなう方法として「一時抹消登録」「永久抹消登録」「解体届出」の3つがあります。一時抹消登録は自動車を解体せず残すものの、使用を中止するための登録、解体届出は一時抹消登録を済ませていた自動車を、解体した場合に登録する手続きです。

 

廃車にする場合は解体をしてから自動車を手放すため、永久抹消登録の手続きをおこないます。永久抹消登録をおこなった場合、運輸局に登録されている自動車の情報が永久的に抹消されるため、今後再登録することはできません。

 

 

廃車の流れ

永久抹消登録をおこなって廃車するためには、車を業者に解体してもらった後、最寄りの運輸局に書類を提出する必要があります。

 

解体許可を受けた解体業者のもとへ車を引き渡して解体してもらい、解体通知を受け取ります。解体通知は直接業者から受け取るか、自動車リサイクルシステムのホームページで確認しましょう。

 

解体通知の「移動報告番号」と「解体報告日」を控え、必要なものとともに運輸局に提出します。ただし、軽自動車を廃車にする際は、運輸局ではなく軽自動車検査協会に提出することになるので注意が必要です。

 

他にはナンバープレート、車検証、所有者印鑑証明、所有者の実印が必要となります。

 

ナンバープレートはプラスドライバーを使うことで、自力での取り外しが可能です。後ろのナンバープレートの右上にあるネジには封がされていますが、こちらもマイナスドライバーなどで破って取り外しましょう。

 

そのほか車検期間が一ヶ月以上残っている場合は、自動車重量税の還付金を受け取るため、所有者名義の口座番号がわかるものを持参します。

 

運輸局の返却窓口でナンバーを返却したら、申請窓口でOCR申請書第3号様式の「3」を取得し、記入見本のとおりに記入していきます。軽自動車の場合は、提出する書類の一部が軽自動車用のものとなりますので、窓口で確認しましょう。

 

手数料納付書と自動車税の申告書も窓口で取得することができますので、同時に記入してください。その際、支払う手数料は不要です。車検が一ヶ月以上残っている人は、同時に窓口で自動車重量税還付申請書も受け取りましょう。

 

ここまでの書類がすべて記入できましたら、申請窓口に提出します。永久抹消登録が完了しますと「登録事項等証明書」が発行され、廃車完了となります。

 

お得に廃車したいならココをチェック

車を維持するには費用がかかりますが、廃車にするために解体依頼をする際も、やはり費用が掛かるものです。できるだけ負担を軽く、お得に廃車するためには以下のポイントをチェックしましょう。

 

 

手続きする時期

当然ですが、車を手放すことで車の維持費を払う必要がなくなります。そのため、諸費用を払わなければならないタイミングの前に手続きをすることで、お得に廃車することができるのです。

 

毎年4月1日に自動車税の支払い義務が発生しますので、廃車手続きを3月中におこなうと自動車税を払わずに済みます。

 

また、自動車税は月割りでの過払い分を還付金として受け取ることができますので、一度廃車をすると決めたら素早く、その月のうちに廃車にしてしまうのがよいでしょう。

 

そして、車検の迫った自動車の場合は車検前に廃車にするべきです。廃車にする直前に車検に通しても、車検代や整備費が返ってくるわけでもないので無駄な出費になってしまいます。

 

これらの理由から3月に車検廃車手続きをする方が多いため、最終週は特に窓口の前に列ができることもあるのです。

 

並んで待つ煩わしさや、手続きが間に合わずに廃車が4月にズレてしまうことを考え、年度末や車検前など、廃車を決断したら手続きは早めに進めましょう。

 

 

一括見積査定

廃車にする際は、自動車リサイクル法で決められているとおり、解体業者に依頼する必要があります。

 

解体を依頼する際に解体の手数料が必要な業者、無料で引き取ってくれる業者、解体したパーツを買い取ってくれる業者など、業者によって費用やサービスはさまざまです。そのため、お得に廃車したければ業者を比較することが必要になります。

 

しかし走行距離や車種、車の状態など、業者ごとに得意とするジャンルなどが変わってしまうため、絶対にどこへ持ち込めば高く買い取ってもらえるといったことはありません。

 

廃車にするときは一括見積り査定によって、できるだけ多くの買取業者に、見積りを出してもらいましょう。

 

 

廃車買取専門の業者

完全に走れなくなってしまった事故車、故障車でも、引き取ってもらうための手数料を心配する必要がありません。かなり古く、もう乗ることもできない無価値な車でも、廃車買取や解体を専門にしている業者にとっては売ることのできる鉄の塊です。

 

廃車にする際はディーラーに解体費用を払って引き取ってもらうよりも、廃車買取を専門的におこなっている業者に買い取ってもらうことでお得に廃車することができます。

 

めんどうな廃車手続きは業者におまかせ

めんどうな廃車手続きは業者におまかせ

 

廃車手続きは必要書類の多さや運輸局へ行く手間、時期によっては窓口に並ぶこともあるなど、自分でおこなうとなるととても面倒です。

 

そんな廃車手続きも、業者に依頼することで簡単にできます。自分でおこなうよりもお得になることが少なくないので、一度検討してみるのがよいでしょう。

 

 

依頼から廃車までの流れ(電話→廃車引き取り→引き取り完了

廃車手続きは、指定を受けた自動車修理工場やディーラー、中古車販売業者、廃車買取業者などからご自身の条件にあう業者に依頼しましょう。まずは、インターネットで見積りを取ったり電話で問い合わせをしたりして、引き取りの条件を確認します。

 

自走できる状態の場合は、自分で引き取ってほしい車を持ち込むことも可能です。しかし、事故車や故障車など、運転ができない場合はレッカーや積車などを依頼して出張引き取りをしてもらうこともあります。

 

レッカーや積車での輸送は距離により料金がかかってしまうのですが、廃車買取業者のなかには、自走できない車でも無料で出張見積りや引き取りをしてくれるところもありますよ。

 

廃車手続きの代行を依頼する業者を決めたら、必要書類を業者に渡し廃車の手続きを代行してもらいましょう。手続きが終わると発行される「抹消登録証明書」を業者から受け取ると廃車手続きが完了します。

 

 

【業者選びのコツ1】無料で引き取ってくれる

お得に廃車にしたいとき、最も大事なのは廃車にかかる料金です。解体費用や手数料が必要になる業者、出張費やレッカー代が別途かかってくる業者もあります。総額を比較検討してから契約を結びましょう。

 

現在0円以上での買取を約束してもらえる業者も多くいますので、どんな状態でも無料で引き取ってもらえる業者を選ぶとよいでしょう。

 

 

【業者選びのコツ2】実績や評判もチェック

買取業者にもさまざまな業者が存在しますので、買い取ってもらう際にはトラブルの起きない、信頼できる業者に依頼したいものです。信頼度をはかるには、口コミやホームページのお客様の声、買取実績を確認しましょう。

 

後悔している実績が全てではありませんが、同じ地域で長く営業をしていて、評判がよい業者を選ぶのもよいでしょう。まずは問い合わせをしてみることで、トラブルの不安も解消されます。

 

また、実際に何円で買い取ったなどと明記されている実績は、買取査定をしてもらう際におおよその目安となるでしょう。

 

まとめ

廃車にする基準としては、走行距離や維持費、修理ができない場合などがの理由が挙げられます。このページの解説を見ながらその車に乗り続けるメリットと比較し、廃車にするかどうかをしっかりと考えましょう。

 

また、自動車税の還付金が月割りですので、廃車を決断したら早めに手続きをすることをおすすめします。少なくとも、車検前には廃車にしてしまうべきです。解体や買取を依頼する業者、廃車時期もよく考えてみる必要があります。

 

業者によっては引き取りから解体、廃車手続きの代行までも無料でおこなってくださいます。

 

業者選びに迷った際は一括査定を行い、実績や評判をチェックしながら信頼できる業者に依頼をしましょう。その際は無料で利用できる弊社の一括査定を、ぜひご利用くださいませ。

 

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