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廃車の処分について

廃車の仕方【一時・永久抹消】書類手続き・費用抑えるなら業者利用!

廃車の仕方【一時・永久抹消】書類手続き・費用抑えるなら業者利用!

廃車の仕方には、一時的に廃車扱いとし解体をしない「一時抹消登録」と、解体をおこなったのちに所有権を完全に手放す「永久抹消登録(解体返納)」があります。廃車を考えるときはそれぞれの内容を確認して希望に合う方法を選択しましょう。

それぞれの方法で、必要な書類や手続きの流れが異なるからです。また、選択を間違えてしまうと、「まだ車に乗る予定があったのに解体されてしまった……」という事態にもなりかねません。

当記事ではふたつの手続きの流れや必要書類を詳しく解説しますので、ご自分で廃車手続きをしようと考えている方はぜひ参考にしてください。

廃車の仕方は「一時抹消」と「永久抹消」登録がある

前述したように、廃車の仕方には一時抹消登録と永久抹消登録(解体返納)があります。まずはそれぞれの内容を確認しましょう。

一時抹消登録

解体をせず一時的に自動車を廃車扱いにする方法です。たとえば「長期出張・入院などで一定期間車を使わないけれど将来的にまだ使用する可能性がある」というような場合はこちらを選択しましょう。

永久抹消登録(解体返納)

解体をおこなったのちに所有権を完全に手放す方法です。一時抹消登録をしたあとで「やっぱり乗らないから解体しよう」と思ったら、この方法で廃車にできます。また「事故や寿命による故障で車が使えなくなった」など、将来的に今の車を使用する可能性がない場合は、最初からこの方法で廃車にする方法もあります。

ふたつの手続きで必要な書類

ふたつの手続きで【自分で用意する書類】は共通です。1点だけ異なる部分として、普通自動車は印鑑登録証明書が必要であるのに対し、軽自動車では必要ない点に注意しましょう。また、普通自動車は管轄の「陸運支局」で、軽自動車は管轄の「軽自動車検査協会」で手続きをおこないますので、間違えないようにしましょう。

【普通自動車】
・車検証
・ナンバープレート2枚(前後)
・車検証に記載されている所有者の「印鑑登録証明書」

印鑑登録証明書はお住まいの市区町村役所の窓口で発行できます。窓口で印鑑登録証明書の交付申請書を記入し、印鑑登録をしたさいに発行される「印鑑登録証」といっしょに提出してください。発行手数料は300円です。

【軽自動車】
・車検証
・ナンバープレート2枚(前後)
・車検証に記載されている所有者・使用者の「認印」

軽自動車を廃車する場合は「印鑑登録証明書」不要です。

車検証がない場合は再発行してもらおう

もし車検証を紛失してしまった場合でも、自分で手続きをおこない再発行してもらうことができます。必要書類は普通自動車と軽自動車で少し異なるので、以下を確認してください。また、再発行手続きでも普通自動車は管轄の「陸運支局」で、軽自動車は管轄の「軽自動車検査協会」で手続きしますので、間違えないようにしましょう。

【普通自動車】
事前に準備するもの

・身分証明書(運転免許証・健康保険証・パスポートのどれか)
・認印
・理由書

窓口で記入するもの
・再交付申請書
・手数料納付書

【軽自動車】
自分で準備するもの

・身分証明書((運転免許証・健康保険証・パスポートのどれか)
・認印

窓口で記入するもの
・再交付申請書

ナンバープレートは返却義務がある

ナンバープレートは、個人情報の保護と不正利用防止の観点から、廃車時に返却することが義務付けられています。これは一時抹消登録でも永久抹消登録(解体返納)でも同じなので、書類と合わせて返却するようにしましょう。

重量税の還付手続きも忘れずに!

廃車にすると重量税が還付されることをご存知でしょうか。重量税とは、自動車の新規登録時または車検のさいに支払う税金のことです。

この重量税還付を受けるための条件は廃車手続きを完了させることです。しかし実際に還付を受けるためには、永久抹消(解体返納)をおこない、申請書を提出しなければなりません。一時抹消登録をしただけでは、還付を受けることはできないので注意しましょう。

たとえば、一時抹消登録をおこなった場合は、一時抹消登録をおこなった日または登録書類が受理された日のいずれか遅い方を廃車手続きが完了した日とします。還付額はその日から車検証が切れる日までの月割額となりますが、解体届が提出されていないので実際に還付を受けることはできません。

少しでも多く還付金を受け取るなら、できるだけ早く廃車手続きをおこないましょう。なお、還付金が振り込まれるまでには、おおむね3か月程度かかります。さらに、還付を受けるためには以下の条件をクリアしている必要があります。

・自動車税以外の税金をきちんと納めていること
・抹消登録をおこなっていること

一時抹消登録の手続きの流れ

一時抹消登録の手続きの流れ

ここまでは廃車手続きに必要な書類や、手続きの補足情報について見てきました。ここからは具体的な手続きの流れをご紹介します。まずは「一時抹消登録」の手続きについて見ていきましょう。基本的な流れは普通自動車も軽自動車も共通となっています。

【一時抹消の手続きの流れ】
1.普通自動車は陸運支局窓口で「第3号様式の2」を購入。軽自動車は軽自動車検査協会の窓口で「軽4号様式」を購入

2.車検証を確認しながら申請書に必要項目を記入する

3.ナンバープレートを返納窓口に返納する

4.普通自動車は窓口にある「手数料納付書」に必要項目を記入し、手数料350円の印紙を購入して貼る。軽自動車は窓口にある「軽自動車税申告書」に必要事項を記入する

5.必要書類を陸運支局/軽自動車検査協会の登録窓口に提出。軽自動車はここで手数料350円を支払う

6.普通自動車は「一時抹消登録証明書」、軽自動車は「自動車検査証返納証明書」が発行される

一時抹消登録した車を再使用するときの手続き

一時抹消登録した車を再度使用するときは、「中古新規登録」をおこないます。中古新規登録とは、使用を中止していた車を再び公道を走ることができる車として登録することです。

まずは車の保管場所を管轄している警察署で「車庫証明書」をもらいましょう。中古新規登録は車庫証明書を発行してから1か月以内に手続きする必要があるので注意してください。

また、一時抹消登録した車は車検が切れているので、陸運支局または軽自動車検査協会に車をもっていき、新規検査をおこなう必要があります。しかしナンバーがない状態では公道を走れないので、業者にレッカーを依頼するか仮ナンバーの申請をおこないましょう。仮ナンバー申請は市区町村役所などでおこなうことができます。

【仮ナンバー申請に必要な書類】
・一時抹消登録証明書/自動車検査証返納証明書のコピー
・自賠責保険証明書
・認印
・身分証明書(運転免許証など)

仮ナンバーは発行から5日間のみ有効です。車を陸運支局または軽自動車検査協会にもっていくことができたら、新規検査を受け、合格すれば中古新規登録が完了となります。中古新規登録のさいに、ご自分で用意していただく書類は以下のとおりです。

・一時抹消登録証明書/自動車検査証返納証明書のコピー
・車検証
・保安基準適合証
・自賠責保険証明書
・印鑑登録証明書と実印(普通自動車)/認印(軽自動車)
・車庫証明書
・定期点検整備記録簿

永久抹消登録の手続きの流れ

一時抹消登録後に「やっぱりもう乗らないから解体しよう」という場合や、車が故障して将来的に乗る可能性がない場合は、まず解体業者に依頼して車を解体してもらいましょう。解体が完了すると業者から「移動報告番号」及び「解体記録日」の連絡がくるので、それをメモして手続き場所へ向かってください。

ちなみに、「永久抹消登録」は普通自動車の場合の名称であり、軽自動車では「解体返納」とよびます。なお、この手続きは車の解体が完了してから15日以内におこなってください。

【永久抹消登録(解体返納)の手続きの流れ】
1.普通自動車は管轄の陸運支局窓口で「第3号様式の3」を購入。軽自動車は軽自動車検査協会の窓口で「軽第4号様式の3(解体届出書)」を購入

2.車検証を確認しながら必要項目を記入。解体業者から伝えられた「移動報告番号」と「解体記録日」を記載する。

3.ナンバープレートを返納窓口に返納

4. 必要書類を陸運支局/軽自動車検査協会の登録窓口に提出

廃車買取業者なら難しい手続きもすべてお任せ!

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ご紹介したように、廃車の仕方にはさまざまな方法があります。しかし中には、手続きの難しさや必要書類を見て、「私にできるのかな……」という方もいらっしゃるでしょう。そのような方は、選択肢のひとつとして廃車買取業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

廃車買取業者は、難しい手続きをすべて代行してくれるだけでなく、値段のつかない車でも買い取ってくれるメリットがあります。廃車買取業者は、車自体を再販売する中古車買取業者と異なり、車の部品やパーツを販売して利益を得ています。そのため、事故車や不動車でも使える部分があれば買い取ってもらえるのです。

廃車買取業者に依頼する場合の流れは、【査定の申し込み→査定額に満足すれば契約→書類の提出(手続きは代行)→買取額を振り込み】となっています。

買取額の査定は弊社サービスをご活用ください

少しでも高く買い取ってほしいならば、複数の買取業者に査定してもらい比較するのがよいでしょう。買取査定額の比較なら、ぜひ弊社サービスをご活用ください。弊社サービスでは複数の買取業者からの一括査定が可能です。フォームから必要情報を送信するだけですので、ぜひご活用ください。

まとめ

廃車の仕方には車を一時的に廃車扱いにする「一時抹消登録」と、解体をおこなったのちに所有権を完全に手放す「永久抹消登録(解体返納)」があります。

今は使っていないけれど将来的にまだ乗る可能性がある場合は「一時抹消登録」を選びましょう。一時抹消登録後にもう乗る可能性がない場合や、車が故障して将来的に乗る可能性がない場合は、「永久抹消登録(解体返納)」をおこなうのがよいでしょう。

それぞれの方法で必要な書類と手続きの流れは異なります。手続きに向かう前にしっかりと準備をして、手続きをスムーズにおこなえるようにしましょう。

廃車の仕方として、廃車買取業者に買取してもらう方法もあります。少しでも高く買い取ってもらいたいならば複数の業者に査定してもらい比較するのがよいでしょう。買取査定額の比較なら、ぜひ弊社サービスをご活用ください。

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